「嫁 まとふ」です。毎日が楽しい嫁が日々のできごとを語ります。育児の話多いです。ときどき同居の義母との溝も書いてます。


by 嫁 まとふ
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二人目出産の話~その4~

5月8日

23:40 破水

5月9日

1:05 入院

9:10 陣痛促進剤開始

13:45 誰も付き添いがない中一人ぼっちで嘔吐

そして、やっと旦那さんが来てくれました。

14:30 内診 3,4センチ。

15:20 内診 6センチ。
  
15:35 内診 8センチ!

「分娩室へ行きましょう!」

やった!やった!やっと分娩台だ!

と思ったものの、

もう1分と間隔を開けず襲ってきてる痛み。(時間の間隔はもはやなくて、ずーっと痛い。)

気軽にベッドから起き上がるなんてこともできません。

「痛いよぅ。起きれないー。ひーん。」

そんな私のところに助産師さんが来てくれて

「頑張って!自分で立たないと!」

というような言葉をかけてくれて、

確かに、分娩台に上がらなければ赤ちゃんは産めない。

と思い、力を振り絞って起き上がりました。

助産師さんも分娩室まで介添えしてくれました。

前回は誰も手を引いてくれず、壁をつたい、痛みに失神しそうになりながら分娩室まで一人苦しみながら歩いたものでしたが、

今回は助産師さんが手を引いてくれ、それも本当に心強く、ありがたかったです。

そして分娩台へ。

「(子宮口)全開です。」

ものすごい痛みに、汗がどわっとふきだしてきます。

立ち会いしてくれていた旦那さんが、タオルで汗をふいてくれ、うちわをあおぎ続けてくれたようです。

その時はあまりに痛くて、旦那さんには全く気がまわりませんでしたが。

分娩台に上がって、出産まであと一歩というときに、

とうとう呼吸が浅くなってしまいました。

とたんに手足がしびれてきます。

過呼吸になってしまったのでした。

酸素マスクをつけられ、

深呼吸を促されました。

そして。

私はいきみました。

前回と違って、ここでは助産師さんの声かけはなく、

どうやっていきむのか、

いきむタイミングは、とか、

呼吸法とか、

何もなく、

前回を思い出し、

痛みが強くなってきたときに合わせて

息を吐いて、

吸って、

ふんんんんんっ!

といきむこと数回。

「ほら、(赤ちゃんの)頭が出てきたよ。見える?」

と助産師さんの声。

えっ?えっ?

あっ!ホントだ!

頭が見える!

赤ちゃんも頑張ってる!

ふんんんんんっ!

「いきまないで!」

えっ?

えっ?

あ、あ、生まれた!

「ふ、ふにゃぁ」

15:52 誕生

「おめでとうございます!」

や、やったー!

生まれた!

生まれた!

赤ちゃんは取りあげられてすぐ

担当の医師に長いホースの吸引器を口の中に入れられていました。

少し羊水?胎便?飲んでしまったようで…。

でも大丈夫なようでした。

その後旦那さんが呼ばれて、別部屋で赤ちゃんの体チェック。

手の指、1、2、3、4、5本、ちゃんとありますね。

足の指、1、2、3、4、5本、ちゃんとありますね。

などという感じだそうです。

その間、私は後処理……。

チクチクチクチクチクチクチクチク…。

今回は会陰切開したので。

もちろん、してくださいとは言ってませんが

しないでくださいとも言っていないので、

基本的に切開はするものなんですね。

後から旦那さんに聞いた話によると、先生がハサミを持っているのを目撃したそうです。

あれでヤルのか、と…。

私はいきむのに必死で、そんなことは全く見えていなかったし、切った瞬間も全く知りません。

ただ、いきんでる合間に、チクッと痛い瞬間があって、

「痛いっ!」

と言ったときに、先生が

「麻酔をしたよ」

と言っていました。

そのときは縫合のために麻酔したのだと思ってましたが、

その前に「切る」から麻酔したんですね。

ともかく、

チクチクチクチクチクチクチクチク

糸をピーッと引っ張る先生の針仕事を

痛みに耐え、

いえ、痛いわけではないんですが、

長い間チクチクチクチクチクチクチクチクチクチクされるのを耐え、

この胸に赤ちゃんを抱けるのを

首を長ーくして待ちました。




私の胸にやってきた生まれたての赤ちゃんは、

それはそれはかわいらしい、健やかな顔をしたお姫様でした。

涙は出ませんでしたが、

うれしくて、

かわいくて、

あったかくて、

小さくて、

かよわくて、

愛おしくて、

かけがえのない命をこの胸に抱いて

本当に幸せな気持ちに満たされました。




生まれてきてくれて

本当にありがとう。





おしまい






次回は「まとめ」ます。












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by matofu99 | 2013-05-24 09:07 | 出産の話